スタッフブログ

おはようございます！
本日も元気に稼働中です♪

本日は2月最終日でしかも週末。
冬という言葉も今年は終わりを告げ、春がやってきます。
花粉症の方にはつらい季節だけど、うららかな春日和は
期待したいところです。

さて国交省が発表した改正貨物自動車運送事業法（2019年11月1日施行）
の以下の4本柱で最後に残されていた（４）について
26日付で赤羽一嘉国土交通大臣が運輸審議会に
諮問したことが発表されました。

（1）事業者が順守すべき事項の明確化
（2）規制の適正化
（3）荷主対策の深化
（4）標準運賃の告示制度の導入

詳しい話は割愛しますが、標準的な運賃を専門家による試算をもとに
国が定め運送会社の運賃交渉の参考の目的のために公開されました。

公開された標準的な運賃案はこちら
http://www.mlit.go.jp/common/001330580.pdf

このように国が踏み込んだ形を取るのは、
運送業務が黎明期を過ぎ成熟期に成長した国のさらなる発展に
大きく関与するために将来に渡り継続的な業務ができるように
するためです。

国家が後押ししている成長産業のひとつである運送業。
あなたもその世界に入りませんか？