TEL.045-933-6032
2020.01.07
おはようございます!
本日も元気に稼働中です♪
寒とはいえ気温が少し高めでちょっと一息な朝でした。
1月2月は関東では最も気温が低い時期ですので、
気を引き締めて安全運行を忘れずに!
何が原因なのか未だ解明されていませんが昨今は異常気象が多発しています。
台風の大きさや大雨、雪の量が増えてきています。
ドライバーや運送会社にとっては厄介なものです。
自分たちの判断では天候や状況による運行中止判断はできにくく、
時に危険を承知で乗り切らねばならないことも現実として
ありました。
ですが、昨日6日の国交省が「異常気象時輸送の措置目安」の意見公募を
募集し、ドライバーの安全を最優先させる、つまり輸送の持続性の維持のための
「措置の目安」を制定するようにアナウンスされました。
天候の度合いに応じ細かい制定がありますが、簡潔に言えば、
時間50ミリ以上の降雨の場合は「輸送することは適切ではない」
風速30メートル以上の場合も「輸送することは適切ではない」
その他、濃霧時、降雪時、警報発令時の場合の措置についても
措置の目安が制定されます。
これは即時、行政処分の対象ではありませんが、定期的に行われる監査時に
発覚した場合に、荷主、運送会社が行政処分が行われます。
施行も早く今月中に運用される予定です
物流業は国にとって欠かすことのできない重要なインフラである
証の一つでありそれは長く産業が続くことを意味し、長期的な見地で
勤めることができる職種であるといえます。