2020.01.04

物流業の未来と求人

おはようございます!
本日も元気に稼働中です♪

三が日も昨日で終わりです。
スーパーは正月用の食品が半額で投げ売りされています。
お正月前は華々しく見えるお正月食材は、時期がすぎると
急に古臭く見えてしまうのは人間のわがままでしょうか。。

正月素材は気合を入れて特別に作られているのが多いので
半額セールは実はかなりお得だったりするんですよね。
中にはパッケージだけ換装するものもありますが。

さてさて令和2年は、大不況が来ると予測されています。
最新の日銀の短観でもそれを示しています。
世界やアジアの同時失速であれば問題はありませんが、
日本だけ極端に失速する予測です。

人口減少対策によるホワイトカラーのAIやIT化の加速で
人がする職業の領域が狭まるのが実感として感じると言われ、
リストラや事業そのものの閉鎖による整理解雇が増えることが
懸念されます。
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一方で物流業は真逆で人がしなければならない仕事に人材が足りていません。
AiやITの導入によりドライバー作業はだいぶ軽減されていますが、
日々刻々と状況の変わる配送ドライバー自体をAiが担うことは、
現時点での技術でもできていません。

将来を描いていると言われた話題のロシアの
近未来映画「アリサ、ヒューマノイド」の映画の世界観でも
それは実現していないほどです。

ドライバー業の人材不足はいづれ解消する時期は訪れますが、
それは同時にホワイトカラーの仕事が枯渇し失業する方が増える時期と
重なることだと予測されます。その時期に慌てるより、
今の時期に考えを改めてみて将来を見る上でも物流業へのスキルアップ、
蓄積をおすすめします。

将来は誰にもわかりませんが統計や時代の背景から将来を推測することは
とても大事だと思います。